学生たちはいよいよ春休みに突入。この週末に公開された新作では、家族で楽しめる特撮ヒーローものがやはり強かった。
それは24日にスタートした「ウルトラマンサーガ」(松竹)のこと。ウルトラマンシリーズ45周年記念と銘打っているだけに、テレビシリーズで人気者になった杉浦太陽、つるの剛士をはじめ、初代ウルトラマンの黒部進らも出演していて、ファンにとってはなんともぜいたくな作品。小・中学生を中心に、このシリーズを見て育った大人たちも子供連れで劇場へ足を運んだ。2日間で大阪ステーション900人、117万円、なんばパークス1、070人、158万円、T二条640人、85万円、神戸国際470人、66万円。
(全文は2012/3/28発行の「連合通信放送速報」に掲載)