テレビ大阪の井口佳和編成局長は16日、4月編成について次のように語った。
一、開局30年の歴史の中で最も視聴率が良かったのは2000年1月から3月のクールで6・2%。それ以降は数字が落ちてきた。昨年4月に「原点回帰」を図り、中高年齢層をターゲットにしたことで、昨年10月クール以降は回復傾向にある。それを本格的なものにするためにそれぞれの番組内容を強化していこうと、改編率はゴールデン13・6%、プライム10・5%、全日20・1%と小幅なものになった。
(全文は2012/3/21発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)