総務省は13日、「放送コンテンツの海外展開における実演家の放送実演に係る権利処理ガイドライン」を策定した。
権利者団体及び放送事業者は、総務省の支援を通じて、「放送コンテンツ権利処理円滑化連絡会」の下に「海外番販に係る権利処理円滑化ワーキンググループ」を平成23年7月より開催し、放送コンテンツの海外展開に関して権利者団体と放送事業者との間における権利処理の円滑化に向けた方策について議論を行ってきたが、ワーキンググループにおいてガイドラインを取りまとめたもの。
(全文は2012/3/14発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)