WOWOWの和崎信哉社長は8日の記者会見で現況と今後の対応などにつき要旨次のように語った。一、2011年度は、3月に起った東日本大震災が大きな出来事だと思う。今回の震災の中でメディアの在り方、人々のメディアの使い方が変わったという確信を持った。具体的には、テレビや新聞はマスに受けた情報をしっかりと伝えるという役割を果たすとともに、ラジオやTwitterといったものは地域に密着した情報を伝えるといった機能を果たしたということだ。(全文は2012/3/9発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)