エフエム大阪の田辺善仁社長は24日の記者会見で今年の経営方針などにつき要旨次のように語った。
一、東日本大震災の影響、また、前期は40周年イベントを多発したことで、今期の売上げは前年の90%、放送収入は95%、4期連続の黒字決算を見込んでいる。1月からは新規スポンサー8社の新番組を放送しており、前期の低迷から上向きになっている。
一、ラジオ業界はマスメディアからソーシャルメディア、口コミを活用する時代に入ってきた。そのためにはリスナーと対話し、感動を体験する場をつくり交流していくことだと思っている。「LOVE RADIO」というradikoを普及させる番組も放送している。
(全文は2012/1/27発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)