朝日放送の脇阪聰史社長は16日の記者会見で今年の経営方針などにつき要旨次のように語った。
一、昨年は激動の1年だったが、6月から広告出稿が急速に回復し、通期では予算は前年を上回ると予想している。ネットタイムセールスでは4月から12月の累計で前年比101%となり、これも通期で前年をクリアできる見込み。ラジオについても4月から12月の累計で100・4%と健闘している。今年度の売上高経常利益率は5%弱と見ていて、2012年度には6%達成が目標。今年4月には3年間の中期経営計画を発表する予定。平均視聴率は年間でプライム、プライム2の2冠を獲得し、2012年の正月3が日は全日を含めて4冠を達成することができた。今年4月には「攻めの編成」を行い、全日の平均視聴率首位奪還を目指す。
（全文は2012/1/18発行の「連合通信放送映画速報」に掲載）
個別売上高643億円、経常利益30億円、当期純損益5千万円=連結売上高781億円、経常利益46億円、純利益5億5千万円-ABC、平成24年3月期業績予想を修正 (05/02)オリジナル番組フォーマット「ラブグリッド」 ＝ABC・電通・フリーマントルメディアが共同で開発 (02/20)個別(売)476億円(経)22億円(純)(利)7億円=連結(売)582億円(経)34億円(純)(利)11億円ーABC、平成24年3月期第3四半期 (02/08)米ABC、EndemolUSA社と和解＝TBSテ、「Wipeout」訴訟が決着 (01/27)国際室長藤岡、人事局長田中 氏ら＝ABC、2月1日付で人事異動発令 (01/18)韓国のケーブルテレビ2社と相互協力の覚書締結＝ABC、スマートフォン向けサービス開始 (11/28)個別（売）310億円（経）6億円（純）（利）3億円＝連結（売）379億円（経）11億円（純）（利）5億円ーABC、平成24年3月期第2四半期 (11/09)個別の第2四半期売り経＝通期売り経純理ーABC、平成24年3月期業績予想修正 (10/31)KBC、2011年度上期視聴率3冠 (10/07)「周波数オークション制度〜中間論点整理」＝送事業者などから119件の意見提出ー総務省、意見募集の結果まとまる (10/03)
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