ラジオ大阪の徳永正明社長は11日の記者会見で今年の経営方針などにつき要旨次のように語った。
一、東日本大震災の影響で第1四半期の売上げが落ち込み、危機感を持ったが、第2四半期では回復の兆しを見せ、10月から12月にかけては東京、大阪とも予算をクリアした。
一、今年3月を乗り切れば通期で予算通りの増収を達成し、4年連続の黒字になる見通し。とはいっても売上げ20億円という我が社の基本を達成するのは微妙な状況で、いかに財務上の構造改革をして増収するかが今後の課題だと思っている。
(全文は2012/1/16発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)