文化放送の三木明博社長は5日に要旨次のような年頭挨拶を行った。
一、私たちは、昨年予想もしなかった大きな困難に直面した。ひとりで立ち向かうには、余りにも大きな壁、私たちはその中から力を合わせて前に進む勇気と大切さを学んだ。同時に情報を持つ意味と責任を改めて再確認した。
一、これから未来に向かって果たしていくべきラジオの役割は何なのか。それは実名による人と人とのコミュニケーションの魅力を再認識させ、情報洪水の中からラジオを通じて時間の大切さと生活の質の向上を目指し、未来に繋がる「元気あふれる日本」を取り戻すことだ。
(全文は2012/1/11発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)