東京放送ホールディングスの石原俊爾社長は4日の2012年新春パーティで要旨次のように挨拶した。
一、年末年始の特番では、「レコード大賞」や「ニューイヤー駅伝」などが健闘してくれた。全体的には厳しい結果だったが、次に繋がるような新しい企画も出てきており、今後に期待したいと思う。
一、昨年は3月11日の東日本大震災に始まり、海外でもヨーロッパの財政危機、中東の民主化へのうねり、タイの洪水、また、年末には北朝鮮のキム・ジョンイル総書記の死亡と、何十年もの間に起きるような歴史的な出来事が、1年の間に凝縮して起きた大変な1年だった。
(全文は2012/1/6発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)