テレビ朝日の早河洋社長は11月30日の一般紙会見で現況などにつき要旨次のように語った。
一、日本テレビとフジテレビが年間の視聴率で厳しい戦いをしている中で、当社もよく戦っているという認識をしている。ドラマの「相棒」、「科捜研の女」、「DOCTORS 最強の名医」が内容も含めて評価されている。スポーツでは、「フィギュアグランプリシリーズロシア大会」が浅田真央選手の復活で高視聴率を獲った。深夜帯もトップの成績だった。夕方の「スーパーJチャンネル」がこのところずっと同時間帯民放トップを記録している。この1年間同じ流れではあるが、上位との差は縮まった状態で戦っている。
(全文は2011/12/2発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)