ビーエス朝日の風間建治社長は2日の記者懇談会で現況などにつき要旨次のように語った。
一、上半期はBS全体の業績が順調に推移した。東日本大震災の影響を懸念していたが、地上波のように大きな影響は受けなかった。第1四半期は2桁の成長でほっとしている。下期はタイの洪水などが起こり、慎重な見極めをしているが、いまのところ大きな影響は受けていない。これは、スポンサーが地上波とBSの使い分けをしているのかなと思う。ブランディング構築のためにBSメディアを使っているということが見受けられる。
(全文は2011/11/4発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)