読売テレビ、読売新聞大阪本社などは20日、関電グループを共同事業者として、「よみうり文化センター」建て替えによる再整備事業に着手することを発表した。
再整備事業は、プールや医療モールなどを併設した商業施設と住宅施設に建て替えるもので、地上7階・地下1階の商業施設はよみうりグループが運営。現施設の文化センター事業のうちスイミングスクールと健康系講座、医療モールなどのテナント事業を継続(他事業者への継承含む)するとともに、大型商業テナントを誘致する。住宅施設については、関電グループが地上54階・地下1階のタワーマンションを建設・分譲する。
敷地面積は約1万2300平方メートル、建築面積は1万1000平方メートル、延床面積は11万4000平方メートル、全施設の竣工は2019年春頃を予定、商業施設はこれに先行して1期は2015年夏頃、2期は2017年春頃に供用を開始する予定。
(全文は2011/10/24発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)