文化放送の三木明博社長は18日の記者会見で現況と今後の対応などにつき要旨次のように語った。
一、今年度上期の出だしは東日本大震災の影響があったが、最終的に放送制作収入は前年比100を超えた。9月について言えば、タイム、スポット、制作収入のすべての部分で100を超えた。営業が頑張って押し上げた。
一、下期は出だしが厳しいと思っていたが、スポットも増えており、スタートはまずまず。編成面では、10月改編で22本の新番組がスタート。しっかりと結果を残して、制販一体となって全力をあげていきたい。
(全文は2011/10/19発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)