民放連研究所はこのほど、「民放経営四季報2011秋号」を発行したが、この中で2011〜2012年度のテレビ・ラジオ営業収入見通しをまとめた。
それによると、2011年度のテレビ営業収入は1・4%減と前年度の微増収から若干の減収に転じることを予測。テレビ全体では年初予測の0・0%から1・4ポイントの下方修正。東阪名は0・1%増↓0・5%減、ローカルは0・1%減↓3・5%減(被災3県以外2・6%減)。うちスポットはテレビ全体で0・3%増↓0・7%減。東阪名0・1%増↓0・5%増、ローカル0・5%増↓3・3%減(被災3県以外2・2%減)。全体のタイムは1・2%減↓1・7%減、東阪名1・1%減↓0・9%減、ローカル1・2%減↓3・5%減(被災3県以外3・1%減)。独立U局は、営業収入2・1%減(年初予測1・7%減)、スポット0・5%増(1・6%減)、タイム3・5%減(2・2%減)と予測。
(全文は2011/10/5発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)