日本テレビなど全国31社で組織する「24時間テレビ」チャリティー委員会は11日、東日本大震災被災地への第三次支援として、岩手県、宮城県、福島県、青森県、栃木県に合計3億2000万円を贈呈した。
「24時間テレビ」では、震災翌日の3月12日より緊急募金を開始し、これまでに全国から10億2823万966円の義援金が集まっている(7月31日時点)。
今回の第三次支援では、震災の被害の甚大さに鑑み、「24時間テレビ」の災害緊急支援の予算からも義援金を拠出し、第三次支援の総額を3億2000万円として、岩手県、宮城県、福島県にそれぞれ1億円、青森県、栃木県にそれぞれ1000万円を贈呈した。
(全文は2011/08/15発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)