テレビ朝日の早河洋社長は26日の一般紙会見で現況などにつき要旨次のように語った。
一、24日は、私を含めた関係役員、スタッフが出社し、本社のスーパーマスターでその瞬間を迎えた。正午にアナログ放送番組を終了し、ブルーバックの「おしらせ画面」に
移行した。我々は10chのアナログ電波が停まり、5chになった。12時の段階で、社内で「テレビ朝日は10chが無くなり、新しく生まれ変わったという気持ちで今後仕事をしていこう」という趣旨の挨拶をした。ラテ欄も堂々と真ん中へ位置することができた。あとは、放送の中身を充実させていくことに尽きる。反応だが当社には24日当日は380件、25日には103件、合わせて483件。アナログ停波からデジタル移行に関しては順調に行われたと評価している。
(全文は2011/07/29発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)