熊本放送は平成22年3月期決算と役員人事を内定、30日開催の定時株主総会に付議する。
当期の売上高は65億27百万円(前期比95・6%)、営業損失5億90百万円、経常損失5億1百万円、当期純損失2億94百万円となった。配当は普通12%。
また、役員人事は、笠日出臣社長が退任し特別顧問、社長に浅山弘康常務が昇任、常務に村上輝和取締役が昇任、新任取締役に福田隆一技術局長兼デジタル推進室長、秋岡廣宣ラジオ局長、新任監査役に林謙治熊本ファミリー銀行頭取を内定した。西尾国久常務、岡山鐵生常務、小串信夫取締役、河口和幸監査役は退任し、西尾氏と岡山氏は顧問、小串氏は参与に就任の予定。
(全文は2010/6/9発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)