TBSラジオの加藤嘉一社長は20日の記者会見で、現況と今後の対応について要旨次のように語った。一、第1四半期は当初予測を上回る利益を確保する見通しである。大震災の影響を受けつつも小規模に留めた営業の踏ん張り、イベント事業を中心とした事業の健闘、全社的なコストコントロールへの努力が主たる要因。しかし第2四半期はスポット、下期はタイム・スポットがともに不透明な状況にあり、推移を見守っていく。(全文は2011/07/22発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)