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「スーパーJチャンネル」視聴率好調=5月の地区シェアは22・6%で月間新記録‐テ朝日早河社長、一般紙会見で現況等語る
投稿日時: 07/11

 テレビ朝日の早河洋社長は5日の一般紙会見で現況などにつき要旨次のように語った。
一、4月からの第1クールは「スーパーJチャンネル」が平均で開局以来初の同時間帯トップとなった。昨年も良かったが、6月は全日・プライムが2位だった。全体では3位レベルで、深夜帯のプライム2がトップだった。全日は4週連続2位以上で、2位局の日本テレビに0・2ポイント差で4月クールを終えた。ワールドカップの反動で全日・プライム・深夜帯のHUTが下がっている中での若干の混戦模様という見方もできる。ドラマでは「遺留捜査」が平均14・3%、「土曜ワイド劇場」が13・9%だった。バラエティでは月曜の3階建てである「もしものシュミレーションバラエティーお試しかっ!」、「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」、「ビートたけしのTVタックル」。そのほかでは「ミュージックステーション」、「シルシルミシル」などが12?13%台。「報道ステーション」も堅調だった。課題としては、火曜・土曜のゴールデンタイムと早朝帯だ。「スーパーJチャンネル」は前枠の曜日サスペンスからの流れも良くて、今回の成績につながった。7月編成は、手堅いラインナップになっている。「世界水泳」、「全英オープン」などのゴルフも第2クールの視聴率の鍵を握っている。

(全文は2011/07/11発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)






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