名古屋テレビは平成22年3月期決算と役員人事を内定、25日開催の定時株主総会に付議する。
当期の売上高は228億46百万円(前期比6・1%減)、営業利益16億75百万円(20・0%増)、経常利益17億26百万円(0・4%減)、当期純損失49億12百万円となった。年間配当は1株につき200円(中間100円、期末100円)。
また、役員人事は、新任取締役に吉田鏡上席執行役員メディアコンテンツ事業局長、岩本孝一執行役員社長室長代理、小平信因トヨタ自動車常務役員を内定した。堀鐵蔵取締役相談役、石川治取締役、神野三男取締役、佐々木眞一取締役は退任し、堀氏は相談役、石川氏はセントラルパーク社長に就任の予定。
(全文は2010/6/9発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)