radikoが運営する「radiko・jp」に新たに5局が参加する。
7月1日午後0時からはエフエム滋賀とエフエム京都の2局、また、7月20日午後0時からは中国放送、日経ラジオ社、広島エフエム放送の3局が実用化試験配信を開始する。
今回の参加により、2010年12月の会社設立以来、「radiko・jp」の参加局は41社46局で、聴取エリアは合計19都道府県(1都1道2府15県)となる。
参加局の増加に伴い、「radiko・jp」の平均週間延べ聴取回数は3月31日時点と比較して、約13%アップの約450万回。さらに、昨年リリースした「radikoガジェット」は約225万ダウンロードと約25%アップ、iPhone版、Android版公式アプリは累計で約300万ダウンロードに達し、約50%アップしている(6月1日時点)。なお、同社は、今年度内までに全国のラジオ局の参加、日本全国各地での配信を目指している。
(全文は2011/07/01発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)