民放連は16日の平成23年度第3回理事会で次の協議・報告事項を承認した。
一、放送法関係審査基準の改正案(特別衛星放送関連)に関する意見募集への対応=この夏に予定されている東経110度CS放送の認定審査基準の比較審査基準の審査項目を追加することに関して、総務省が意見募集を行っているが、意見の内容については会長と放送計画委員長に一任する。
一、放送の安全・信頼性に関する制度整備案に対する意見=特別に問題はないが、解釈が限定的にならないように意見を16日に提出。
一、臨時総会の開催と議案=会員各社の定時株主総会・取締役会での役員人事で、民放連の役員が変更になる可能性があり、役員の補充選任が必要な場合は7月21日にグランドアーク半蔵門で臨時総会を開催する。
一、地上デジタル放送特別委員長報告=1.東北3県以外の44都道府県で7月1日以降アナログ放送画面を通じて特別周知を行う2.東北3県でのアナログ放送運用については、デジタル放送をダウン・コンバートして放送するが、関係各委員会と連携を図る3.7月24日までが「地デジカ」の使用期限であったが、東北3県のアナログ放送延長に伴い引き続きキャラクターとして使用する。
一、デジタル放送世帯普及推進本部の検討状況=1.東北3県のアナログ放送対応について2.7月1日以降の特別周知について。
（全文は2011/06/17発行の「連合通信放送映画速報」に掲載）
東経110度CS放送に係る衛星基幹放送＝9月30日まで業務認定申請受付ー総務省、放送法関係審査基準一部改正訓令 (08/10) (01/01)茨城放送所属中波放送局のIBSへの免許承継等＝総務省、改正放送法・電波法の規定に基づき認可 (07/22)東北3県のアナログ放送用周波数の使用期限延長＝告示変更で平成24年3月31日までに−総務省、V−Highマルチメディア放送意見募集結果も (07/15)7月24日のアナログ放送終了まで残り1か月＝44都道府県の完全デジタル化達成等を確認‐総務省ら関係者が共同コメント発表 (06/29)7月1日以降のアナログ放送画面を通じた特別周知＝カウントダウンスーパーの常時表示など‐民放連とNHKがアナログ放送終了への対応で (06/20)ケーブルテレビ区域外再送信「大臣裁定」答申＝高知県の事案は初の「不同意答申」で評価‐民放連広瀬会長がコメント発表 (06/22)平成22年度業務・決算報告、23年度予算補正＝改正放送法等の施行に伴う制度整備に関する意見など‐民放連、総会・理事会・会員協議会開催 (05/30)裁判員制度開始2周年＝開かれた司法の実現に向けて努力‐民放連�眦鎚麁三儖�長が声明 (05/25)民放連・NTV・TBSテ・TQLら＝周波数オークション導入の提案募集に34件‐総務省、「デジアナ変換」実施ケーブルテレビ公表も (05/23)4月に入り視聴率は好スタート＝2010年度の売上げは5年ぶりに前年を上回る‐フジ豊田社長、一般紙会見で現況等語る (05/09)東日本大震災に関する政府への要望＝完全デジタル化のための民放事業者の最終取組等‐民放連、理事会開き協議・報告事項承認 (04/22)改編のテーマは「ＭＯＶＥ！もっとフジテレビ」 改編率Ｇ２２・４％Ｐ２６・８％全１６・４％ フジ、４月改編記者発表会開催 (03/04)「シューイチ」枠大、土曜にアニメゾーンなど 改編率Ｇ１４・１％Ｐ１８・９％全１５・６％ ＮＴＶ、４月編成番組決まる (03/04)１１月にマレーシアで「ＳＡＳＵＫＥ〜」 ＴＢＳテ、日本とＡＳＥＡＮ友好協力４０周年記念で (03/04)４月１日付で(代)副社長和田、常務大塚 新 松田・千原・梅田氏内定も ＡＢＣ、取締役会で役員人事 (03/04)後８時台以降のバラエティ強化など 改編率Ｇ26・３％Ｐ26・９％全10・３％ ＴＢＳテ、４月編成番組決まる (03/01)
“青本”の愛称で知られる芸能手帳「2013 芸能界紳士録」(税込9,450円)が好評発売中です。主な収録内容は、映画(邦画・洋画)、演劇、興行、放送局、レコード会社、ビデオソフトメーカー、映画・テレビ番組製作会社、音楽出版社・原盤制作会社、広告代理店、芸能記者、関連団体、プロダクション等を網羅。就活にも役立つエンタメ業界企業人名録の決定版、“青本"を是非ともご活用下さい!ご購入はこちら
「エンタメ業界のバイブル。テレビ等でお馴染みの“赤本”こと芸能手帳「タレント名簿録 VOL.47（'12〜'13）」(税込9,450円)が好評発売中です。今、活躍中の俳優・タレント・歌手などを網羅し、2012〜2013年版は掲載者数も大幅に増加し、個人編に「文化人」、「作詞家・作曲家・編曲家」を設けてより使い易くなりました。」
ご購入はこちら
