北海道テレビは23日の取締役会で平成23年3月期決算と役員人事を内定、6月23日開催の定時株主総会に付議する。
それによると、当期の売上高は143億27百万円(前期比104・2%)、営業利益9億74百万円(191・3%)、経常利益10億9百万円(190・2%)、当期純利益5億15百万円となった。
また、役員人事は荻谷忠男社長が代表取締役会長、社長に樋泉実専務が昇任、常勤監査役に持田周三朝日新聞社管理本部長を内定した。和気靖取締役、柳谷秀彦常勤監査役は退任し、柳谷氏は参与に就任の予定。
(全文は2011/05/25発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)