RKB毎日放送は17日の取締役会で平成23年3月期決算と役員人事を内定、6月29日開催の定時株主総会に付議する。
それによると、当期の個別の経営成績は、売上高179億46百万円(前期比0・3%増)、営業利益12億58百万円(40・2%増)、経常利益12億76百万円(30・7%増)、当期純利益5億25百万円(10・8%増)となった。1株当たり当期純利益は56円95銭。24年3月期の業績は、売上高172億円(第2四半期82億円)、経常利益6億20百万円(1億20百万円)、当期純利益2億90百万円(50百万円)を予想している。
また、連結の経営成績は、売上高245億38百万円(1・8%増)、営業利益13億24百万円(58・8%増)、経常利益13億72百万円(58・1%増)、当期純利益6億79百万円(40・8%増)となった。1株当たり当期純利益は61円94銭。年間配当金は12円。24年3月期の業績は、売上高232億円(109億円)、営業利益6億60百万円(0円)、経常利益7億円(0円)、当期純利益3億30百万円(0円)を予想している。
役員人事は、代表取締役専務に井上良次常務を内定した。
(全文は2011/05/18発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)