フジ・メディア・ホールディングスは12日の取締役会で平成23年3月期の決算と役員人事を内定、6月29日開催の定時株主総会並びに取締役会で正式に決定する。
それによると当期の連結経営成績は、売上高5896億71百万円(1・0%増)、営業利益263億51百万円(184・0%増)、経常利益294億6千万円(144・3%増)、当期純利益100億2百万円(鞨・1%増)、一株当たり当期純利益4342円98銭となった。平成24年3月期の通期連結業績予想は売上高5649億円(4・2%減)、営業利益131億円(50・3%減)、経常利益153億円(48・1%減)、当期純利益56億円(44・0%減)としている。
(全文は2011/05/13発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)